相続の悩みはあるものの、何から取りかかればよいのか分かりづらいですよね。
土地をどうするか、税金はかかるのか、家族での話し合いをどう進めたらよいか。
いくつもの不安が重なっている状態では、最初の一歩が見つけにくくなります。
ナギすぐに答えを出さなくても大丈夫です
まずは、今の気持ちに近い悩みを選んでみてください
親の土地をどうすればよいか分からない
親が所有している土地の場所や数が分からない、使っていない土地がある、山林や農地が残っている。
相続が起きてから眠っていた土地の存在を知ることも少なくありません。
農地をどうするべきか分からない
農地の管理が難しくなってきた、農業を続ける予定がない、そのまま農地として使いたい。
農地の扱いに不安がある方は、まず現在の状況を整理するところから始めてみましょう。
土地を売るべきかどうか迷っている
管理が大変だから売りたいと思う一方で、先祖から受け継いだ土地を手放してよいのか迷うこともあります。
売却するかどうかを決める前に、土地の状況や家族の意向、税金や手続きについて整理しておくことが大切です。
相続税がかかるか心配
所有している土地が多いと、「相続税が高くなるのでは」と不安になることがあります。
相続税がかかるかどうかは、土地の広さだけでは判断できません。
節税対策など早めに対応しておいた方がよいこともあるので、基礎知識を身につけておきましょう。



税金については、一般的な情報を知ることと、実際の金額を判断することは別です
個別の確認は自己判断せず専門家に相談しましょう
固定資産税など土地の維持費が負担
使っていない土地でも、固定資産税や草刈等の管理費用がかかります。
土地の条件によって負担を減らすための方法(売却・賃貸・活用など)が変わるので、ご家族での判断が必要になります。
家族で相続の話ができない
親に相続の話を切り出しにくい、兄弟姉妹で考え方が違う、土地を誰が引き継ぐのか決まっていない。
相続は、税金など手続き面だけではなく、家族の感情面も大きく関係してきます。
誰に相談すればいいか分からない
不動産や相続の相談先には、税理士、司法書士、行政書士、農業委員会、不動産会社などがあります。
相続についての悩みは、相談内容に合った専門家のアドバイスを受けることが重要なため、まずは悩みの種類を分けてみましょう。



相談先が分からないときは、「何に困っているのか」を一つずつ分けてみると、必要な専門家が見つけやすくなります
どの悩みから解決すればよいか分からない
まだ悩みをうまく言葉にできない場合は、次の順番で整理してみてください。
- どの不動産の問題が気になっているか
- 今、誰が管理しているか
- 将来、誰が引き継ぐ予定か
- 税金・管理・家族間の問題のうち、何が一番不安か
- いつまでに確認したいか
すべて分からなくても問題ありません。
分かる範囲を書き出すだけでも、次に調べることや相談先が見つけやすくなります。
◾️基本的な制度や用語を知りたい
相続・不動産・税金について、難しい言葉をできるだけやさしく解説しています。
>「知識をつける」
◾️専門家への相談を考えている
相談先の違いや、相談前に準備しておきたいことを確認できます。
>「相談する」